ヒーローステータス、ファセット、スキル、タレントと戦略
勝率 49.7%
ピック率 4.3%
Attributes

582 +52.8/lvl
375 +45.6/lvl

21 +2.4/lvl

18 +1.9/lvl

25 +3.8/lvl
ステータス

ダメージ:
46 - 50 + 3.8/レベル (170 - 174 レベルで 30)

レンジ:
600

Armor:
3.0 + 0.3/レベル (14.5 レベルで 30)

移動:
290
役割
キャリー
デュラブル
ヌーカー
プッシャー
サポート
エスケープ
ディスエイブラー
イニシエーター
Facets

インクスティゲート
勝率: 49.1%
ピック率: 71.5%
インクスウェルの起爆は手動で早められる。

ファインアート
勝率: 51.3%
ピック率: 28.5%
運命の一筆の方向ターゲティングが可能になり、インクの軌跡を操れる。
Abilities

アビリティ: パッシブ
PIERCES DEBUFF IMMUNITY: いいえ
PASSIVE: 破壊可能
グリムストロークの攻撃に、敵ヒーローを4s秒間インクトレイルから離れさせる効果を追加する。
影響を受けたヒーローの視界を得る。

運命の一筆
DAMAGE TYPE: Magical
PIERCES DEBUFF IMMUNITY: いいえ
PASSIVE: No
DISPELLABLE: Yes
筆を使ってインクの軌跡を描き、敵にダメージと減速を与える。ダメージはインク上の敵の数に応じて増加。ヒット時にインクトレイルが適用される。
基本ダメージ: 100 / 160 / 220 / 280
対象1体あたりのボーナスダメージ: 20 / 30 / 40 / 50
移動減速: 50% / 60% / 70% / 80%
減速の持続時間: 1.75

11 / 9 / 7 / 5

100 / 110 / 120 / 130

1400
FACET: ファインアート

運命の一筆の方向ターゲティングが可能になり、インクの軌跡を操れる。




LEVEL 25 TALENT: 運命の一筆の速度と移動範囲 +70%
LEVEL 20 TALENT: 運命の一筆のダメージ +80
グリムストロークのインクには、犠牲となった同郷の人々から流れ出でた腐敗の力が宿り、これに触れた敵は例外なく蝕まれる。

ファントムの抱擁
対象: Unit
DAMAGE TYPE: Magical
PIERCES DEBUFF IMMUNITY: いいえ
PASSIVE: No
DEBUFF [E]: Yes
ファントムは対象に向かって素早く移動してつかみかかるファントムを召喚する。対象をつかんでラッチ状態になったファントムは、ダメージを与えてサイレンス状態にする。ラッチ時間が終了するまで生存していた場合、ファントムは相手に大ダメージを与え、ファントムの抱擁のクールダウンが解消される。 ファントムに対するヒーローの攻撃は、1回につき3回分としてカウントされる。
ファントムは対象が不可視またはスペル無効状態になるとはがれ落ちる。
つかんでいる最中に対象が死亡した場合、ファントムは戻ってくる。
ラッチ持続時間: 5
壊すのにかかる攻撃回数: 6 / 6 / 9 / 9
ファントムDPS: 10 / 20 / 30 / 40
レンドダメージ: 120 / 200 / 280 / 360

36 / 30 / 24 / 18

80 / 100 / 120 / 140

900




LEVEL 20 TALENT: ファントムをキルするまでのヒット数 +3
LEVEL 10 TALENT: ファントムの抱擁のDPS +65
グリムストロークは同郷の人々が滅んだことを悲しんではいない。ただし最も親しくしていた女性ヤオヴィに対してだけは、哀惜の念に近いものを抱いている。

インクスウェル
対象: Unit
DAMAGE TYPE: Magical
PIERCES DEBUFF IMMUNITY: Allies Yes, Enemies No
PASSIVE: No
DISPELLABLE: Yes
バフ: Yes
味方ユニットをインクで覆い、その移動速度を上昇させる。味方ユニットの範囲内にいる敵はインクの触手から継続ダメージを受ける。3秒経過するとユニットの周囲にダメージを与えてスタン状態にする。このときの効果は触手がいずれかのヒーローの近くに存在していた時間の長さに比例する。
バフ持続時間: 3
移動速度ボーナス: 20%
範囲: 375
最大ダメージ: 90 / 180 / 270 / 360
スタンの最長持続時間: 1.3 / 1.8 / 2.3 / 2.8
インク触手DPS: 30 / 45 / 60 / 75
最大しきい値持続時間: 2.5

27 / 24 / 21 / 18

120 / 130 / 140 / 150

500 / 600 / 700 / 800
FACET: インクスティゲート

インクスウェルの起爆は手動で早められる。




LEVEL 25 TALENT: インクスウェルの範囲 +150
LEVEL 15 TALENT: インクスウェルの移動速度 +12
墨が潮となって押し寄せようとも、グリムストロークはもはや怯えも戦きもしない。触手の力が彼の手を離れることは決してないのだ。

ソウルバインド
対象: ユニットとエリア
PIERCES DEBUFF IMMUNITY: Yes
PASSIVE: No
DEBUFF [E]: Yes
対象の敵ヒーローとバインドの範囲内で最も近くにいる別の敵ヒーローをバインドし、それぞれが互いから遠ざかれないようにする。バインドされたヒーローのどちらかがユニット対象ビリティを受ける場合、もう一方のヒーローにもそれがキャストされる。持続時間が切れる前にバインドが壊される場合、最初に対象になったヒーローは、範囲内で最も近くにいる自軍のヒーローにバインドされる。
影響を受けたユニットが別のユニットにバインドされると、そのユニットはリーシュ状態になりブリンクができない。
リーシュ状態の両ユニットの視界を確保する。
持続時間: 6 / 7 / 8
バインド範囲: 600

70 / 65 / 60

150 / 200 / 250

700 / 800 / 900



LEVEL 15 TALENT: ソウルバインドのスペルダメージ +25%
アシュカヴォーの選ばれし男子は守護者となり、自らの魂と過去に守り手として生きた人々との絆を確立することで強大な力を与えられる。親族が滅してから年月が経ち、グリムストロークはこの結絆の儀式の邪悪な利用法を見出した...

インクエクスプロージョン
PIERCES DEBUFF IMMUNITY: いいえ
PASSIVE: No
発動済みのインクスウェルを起爆させる。

1

闇の肖像
セプターで新アビリティ解放
対象: Unit
PIERCES DEBUFF IMMUNITY: Yes
PASSIVE: No
インクで対象の敵ヒーローの分身を描く。分身はデバフ無効で、95%の魔法耐性、移動速度ボーナスならびに攻撃ダメージボーナスを持つ。
分身の持続時間: 25
分身の与ダメージ: 150%
分身の被ダメージ: 350%
分身の移動速度ボーナス: 30%

35

200

1200
いかなる闇の創造物も、匠の技量を超えることはない。
Talents



運命の一筆の速度と移動範囲 +70%
インクスウェルの範囲 +150
+ 0.2 %



ファントムをキルするまでのヒット数 +3
+ 0.3 %
運命の一筆のダメージ +80



インクスウェルの移動速度 +12
ソウルバインドのスペルダメージ +25%
+ 0.5 %



インクスウェルのクールダウン -4秒
ファントムの抱擁のDPS +65
+ 2.5 %
勝率
ピック率
戦略
Counter Strategy
伝説
アシュカヴォーの人々は寺院の広場を取り囲むように集まっていた。街の新しい守護者が即位するのを見物するためだ。人々はその男のそばに立ち、自分たちの魂が彼の魂と絆で結ばれるのを見守った。しかし、彼が最後の一筆をルーン石に下ろし、新しい守護者が作り出されたとき、街の人々は皆――家に留まっていた者たちでさえ――何か異常なことが起きたと感じとったのだった。
彼はその原因を即座に理解した。墨壺の性能を高めるために自ら調達した霊液を混ぜたことで、逆に墨壺が汚染されてしまったのだ。唱えた結絆呪文が彼を吞み込もうとしていた。墨の汚れがルーン石からうねうねと上り、筆の軸を伝って彼の手に到達した。手から体へと墨は素早く広がっていく。顔と口に達したとき、彼は叫び声をあげることすらできなくなってしまった。
師によって提示された限界よりも大きな力を得るため、彼は生涯を計画に捧げてきた。それは墨の強化という禁術を用いるまでになっていたのだ。即位の絆によって力の源泉を得た彼は、想像もしなかったほどの力が魂に流れ込んでくるのを感じた。これを生き延びれば、最大の偉業を成し遂げられるはずだ。
絆の力を奥深くから引き出し、彼は汚れた墨の流れを押し返した。大きなうめき声が響きわたる。街の人々が上げている声だった。足取りのおぼつかない者もいれば、へたり込む弱い者もいた。多くの住人が逃げ出そうとした。彼はさらに奥深くから街の人々の血の流れを引き出した。それでも、墨を止めるには至らなかった。
肺に裏切られて呼吸が止まり、暗い墨に呑み込まれたとき、突破口が見えた。アシュカヴォーの人々と結ばれた絆は、彼らを護る場合にのみ引き出せるのだ… その力は二手に分かれて流れ出た。
最後の力を引き出した時――やみくもにではなかった――、彼は墨の流れを絆の中に押し入れた。
流れはゆっくりと引いていった… と同時に、街の人々のむせび泣く声が聞こえた。墨の汚れが彼らの方に流れ込んでいた。やがて墨の活動が緩んだ時、彼の目に映る世界はまるで違っていた。見知ったアシュカヴォーの人々はもういない。彼らの魂は一つ残らず、元の姿の暗い部分を映し出したものに変わっていた。それは血も骨もない、ねばつく汚れた墨の姿だった。