Necrophosのカウンターピックとシナジーピック

デスパルとデスシーカー（アグニムの欠片アップグレード）はクールダウンが短い範囲ヒールで、CKの分身にも効くから戦闘中の耐久力がヤバい。これでCKの天敵である範囲ダメージに対抗できるぜ。ファンタズムの爆発力とリーパーズサイズの相性も最強で、ほぼ全ての敵を瞬殺できちゃうんだよ。

Death PulseとDeath Seeker（Aghanim's Shard強化）は低クールダウンの範囲ヒールで、全Meepoに効果があり、戦闘中の持続力を大幅に向上させる。これにより、Meepoの主な弱点である範囲ダメージに対処しやすくなる。

ネクロは、ハーストッパーオーラを最大限に発動できる長引く戦いが大好き。スペクターは回復が大好きで、ネクロはそれをたっぷり与えられる。このコンボだと、スペクターはディスパージョンで受けるダメージを軽減しながら、回復効果を増幅できるから、戦いをさらに長引かせられるぜ。

ゴーストシュラウドとフェイツエディクトのコンボでネクロは物理と魔法両方のダメージを無効化するから、ディスペルか純粋ダメージを大量に持ってないと厳しい。パリファイングフレイムの回復はゴーストシュラウド中に増幅され、フォーチュンズエンドはネクロにディスペルを提供して沈黙状態でも確実にスキルを使えるようにする。フォールスプロミスはネクロにとって最強で、デスパルス、デスシーカー、サディストの自己回復と組み合わせればほぼ満タンで復活できる。

レーンでは近接/遠距離の組み合わせで相性がいい。ESはネクロの最高のサポーターの1つで、レーンで守ってくれるタンク役としてデスパルスのヒールを最大限活用できる。後半ではESのバーストダメージでリーパーズサイズのキルを決めやすく、さらにボルダースマッシュや{Aghanim's Shard}強化後のジオマグネティックグリップでネクロの低機動性をカバーできる。

アルクのダメは全部物理で、ネクロのゴーストシュラウドで完全無効化できる。リーパーズサイズで一気に削れるし、ハートストッパーオーラでアルクの防御の要であるケミカルレイジの回復も大幅に減らせるからネクロが結構カウンターになるんだよね。

ネクロの広範囲魔法ダメージはジュクスタポーズ幻影の最強クリーナーの1つ。ゴーストシュラウドでPLや幻影の攻撃を無効化し、ハートストッパーオーラ、デスパルス、デスシーカー（アグニムの欠片）でPLをじわじわ削りながら幻影を自然消滅させる。さらにネクロはレイディアンスやシヴァガードの定番ビルドで、プロフェインポテンシーで効果範囲を拡大できるからPL対策に最適。

ハスカーは低HPで動き回るのが好きで、{Berserker's Blood}でファーム速度と火力を最大化するから、{Reaper's Scythe}のHP依存ダメージが厄介。常に低HPなのに{Strength}アイテムで最大HPがデカいから、{Hearthstopper Aura}のダメージもスケールする。{Radiance}と{Hearthstopper Aura}の被ダメが続くと{Armlet}トグルが難しいんだよね。

ネクロはデスパルスでレーンでスペクターを簡単に押し込めて自活できる。さらに悪いことにAOEヒールで味方も回復できちゃう。ゴーストシュラウドでスペクターは攻撃できず、ディスパージョンもハートストッパーオーラのダメージを軽減も反射もできない。

ネクロのスキルセットはアックスをボロボロにするぜ。魔法ダメージしか与えない上、アックスのアーマーで減らない％最大HPダメージも乗る。強力な範囲回復で味方を常に満タンにできるし、攻撃速度が遅いからカウンターヘリックスもほとんど発動しないんだよ。

デスパルス、ハースストッパーオーラ、そしてデスシーカー（アグニムの欠片アップグレード）は、スラークのメイン防御スキルであるシャドウダンスとデプスシュラウド（アグニムの欠片アップグレード）中にも効果がある。ダークパクトはリーパーズサイスのデスペルができず、ゴーストシュラウド中はスラークがネクロを攻撃できずエッセンスシフトのスタックも貯められない。

アイスブラストはネクロのサディストとデスパルスによる回復を防ぎ、ゴーストシュラウドで魔法耐性が下がることでダメージが増幅される。ネクロは移動スキルがなく、動きが遅くてスタンドプレイ型だから、アイスブラストの時間を安全にやり過ごすのが難しいんだよね。

ネクロは強靭でタフだけど動きが遅くて止まってるから、スパークレイスとフラックスでじわじわ削って距離を取るのに最適。テンペストダブルがあれば、リーパーズサイスでメインのArcが殺されても戦い続けたりスプリットプッシュできるから効果半減だ。シバーズガードとネクロのレベル20タレントでバラクーダのHP回復も抑えられる。

ディスラプションはネクロにとって悪夢だ。ディスラプションで作られたイリュージョンはハートストッパーオーラやラディアンス、シヴァなどのオーラを引き継ぐ。ネクロは自然とこういったアイテムを組み、サディストやプロフェインポテンシーでイリュージョンの生存率も上がる。リーパーズサイスからのセーブとしても使えるし、接続時間が長いのもネクロにとって不利だ。デモニックパージはゴーストシュラウドをディスペルし、もともと低いネクロの機動性をさらに妨げる。

ネクロのメインのメカニックは「デスパルス」「デスシーカー（アグニムの欠片アップグレード）」「サディストのスタック」での回復なんだけど、ドゥームが完全にそれを封じるんだよね。ドゥームはいくつかのクリープを「デヴァウアー」してネクロに対抗できる。特にヤバいやつは：サティア・バニッシャーで「ゴーストシュラウド」をパージできたり、セントール・コーサーの「クロークオーラ」で魔法耐性オーラ（パイプの2倍ぐらい強い）が使えたり、ヴール・アサシンの「エンベノムドウェポン」でサディストと通常のHP回復をほぼゼロにできたりするぜ。

オラクルは死神の鎌から2つもセーブ技を持ってるんだ——運命の裁定（100%魔法耐性）と偽りの約束。セーブ技が2つって時点でネクロにとっては十分キツいのに、運命の裁定は特にクールダウン短い基本スキルでキャストレンジも割と長く、キャストポイントも低い。運命の終焉でゴーストシュラウドをディスペルできる上にネクロを根付かせられるし、浄化の炎はゴーストシュラウド中でもそこそこダメージ与えられるんだよ。